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2016年【選挙活動】
第24回参議院議員選挙
2016年7月10日(日)、第24回参議院議員通常選挙が行われた。大分選挙区では当連盟の推薦する足立信也氏と比例区での小川克己氏が当選した。
当連盟は、足立信也氏の地域医療に対する考えを高く評価し選挙応援を行った。
足立氏からの推薦申請書による依頼もあり、当連盟の旗を掲げ保険医療福祉職のみならず、県民に我々の応援意志を示した。 |
写真は足立信也平氏(中央) |
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2016年第24回参議院議員選挙
比例区では、日本理学療法士協会副会長の小川克己氏と政策協定を結び、大分県下のリハビリテーション関連職種一丸となって、共に「小川克己氏を応援する大分の会」を結成し応援活動を行った。 |
写真は小川克己氏(左)
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大分県議会議員、土居昌弘氏との対談
土居昌弘氏(大分県議会議員)
田中学(大分県作業療法士連盟副会長)
田中 最近の議会で地域包括ケアや高齢者に関する質問をされていましたが、一昨年前の研修会の内容は参考になりましたか?
土居 健康寿命を延ばしていくことは重要だと思います。このことは財政面への影響も大きいと考えています。
田中 健康寿命を延ばす場合、単純に関節の可動域を伸ばすとか筋力を上げるだけでは高齢者の生活に変化をもたらす事が難しい様に感じます。
最近は国の動きとしても日常生活にしっかりアプローチしていく必要があるとの事で、次回の改定には生活行為向上加算が盛り込まれそうです。
土居 デイサービスセンター楽を見学した時もこの部分を強調して言われていました。この資料を頂いてもいいですか?
竹内議員からも「作業療法士が低く見られているのでもっとどうにかしなきゃいけない」と言われました。
田中 何か私たちに期待する事などメッセージを頂ければありがたいのですが・・・
土居 介護が必要になった高齢者や障害を持っている方が地域で生活していくためには作業療法士の力がどうしても必要です。
これから政策を練っていく中で作業療法士の活躍できる場所をもっていくことが、このことの実現につながります。
この政策策定の過程に引き続き意見を出していけるようがんばっていきます。 |
3月3日、土居昌弘氏(写真右)と面談 |
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